東洋の森ブログ

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不妊鍼灸,出産

妊娠力低下を防ぐ不妊鍼灸と養生法

加齢によって起こりやすい「虚証」という、体に必要なものが不足したり、働きが弱くなったりする状態を改善して、妊娠力低下を防ぐ不妊鍼灸・不妊漢方の養生法をご案内します。

①「腎の虚証」タイプ
子宮や卵巣の働きは五臓の「腎」が蓄える生命エネルギーの源である「精」によって支えられています。この「腎精」が充実していると子宮や卵巣の働きも良く、排卵も安定する為、妊娠しやすい体が保たれます。

★気になる症状
月経不順、排卵障害、腰痛、腰がだるい、めまい、耳鳴り、冷え、若白髪、抜け毛、頻尿、舌の色が淡く舌苔が白い

★養生のポイント
まずはしっかり栄養をとる。過労や睡眠不足などに注意して、腎精の過剰な消耗を防ぐことが大切です。腎は冷えに弱いので、身体を温めることも心がけて下さい。

★食養生
くるみ、黒豆、黒ごま、松の実、くこのみ、山芋、もち米、羊肉、鹿肉、えび、うなぎ、シナモン、紅茶など

★よく使われる不妊漢方・不妊鍼灸
イスクラ杞菊地黄丸、イスクラ八仙丸、イスクラ参馬補腎丸、イスクラ参茸補血丸など

次回は「気の不足」タイプについてお話します。

 

鍼灸師 木村

内祝を頂きました

不妊鍼灸で来院され、今年3月御出産された患者様から内祝頂戴いたしました。

お元気そうでなによりです^_^

 

大事に使わせて頂きます

 

 

 

 

 

 

院長 足立

御出産おめでとうございます

嬉しいお便りが届きました。

3月に元気な女の子を出産されました。

産後2週間で院にお顔を見せに来ていただきました。

いつもの事ながら、可愛い過ぎて眺めるだけが精一杯。

元気パワーをこちらが頂きました。

赤ちゃんが来られると、院にいらっしゃらる患者様含めて幸せな気持ちにさせて頂きます。

ありがとうございます。

院長  足立

 

 

出産二ヶ月検診

昨日不妊鍼灸で通われていた患者様が御出産され、検診に来てくれました。

 

病院からは、体外授精を勧めておられましたが『自然妊娠』でした。

赤ちゃんは、本当にしっかり体が整っている赤ちゃんで出産時3500g超えていた様です。検診時には、赤ちゃんによって異なる体質をお伝えし、注意点を伝えてきましたが、今回は『言う事なし⁉️』でした。

妊娠時鍼灸もしっかり通われて、安産でした。

ご本人は大変だったかもしれませんが悪阻はそこそこな方でしたので、問題ありませんでした。

予定日一ヶ月程前に帰省されましたので久しぶりにお会いしました。

 

28年度に御出産された赤ちゃんのほとんどが当院の目指しております3000g超えの赤ちゃんになりました。3000gに何故こだわるかと言いますと、母子ともに健康な状態どあると発育が良く3000g程の体重まで育つからです。

御出産の知らせが届きました。

先日嬉しい知らせが院に届きました。

 

不妊鍼灸から始めて、無事3500g越えの立派な赤ちゃんを出産されました。

赤ちゃんをそれだけ大きく育てられるのは、『母体の力』『赤ちゃんの力』

両方が整わないと駄目です。

 

髪の毛ふさふさと聞いておりますので、腎の力もしっかりしており

元気な赤ちゃんだと嬉しくなりました^^

 

院長 足立