東洋の森ブログ

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2017年

小児・若年者の脳脊髄液減少症患者様の活動を支援しております

東洋の森グループは
小児・若年者の脳脊髄液減少症患者様の活動を支援しております。

だれにでも起きる事です。当院では数名治療させていただいております。

 

全ての方が外傷により、発症されました。

 

ご署名頂けます方は、院の方にまでご連絡下さい。用紙を置いてあります。

 

代筆でも構わないとの事でしたので、賛同頂けます方はお声掛け下さい。

 

以下引用です。

 

 

 

内閣総理大臣

総務大臣

国土交通大臣
厚生労働大臣

文部科学大臣

小児の脳脊髄液減少症の治療推進及び保険適用を求める要望書

脳脊髄液減少症は交通事故やスポーツ外傷等、身体への強い衝撃により脳脊髄液が漏れ、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感等の多種多様な症状が複合的に現れる病気です。

 

その症状は、外見的には見えないため、患者は、医療現場や交通事故時の保険関係者等の無理解に、心身ともに計り知れない苦渋を味わってきました。

 

平成23 年5 月、厚生労働省・嘉山研究班の報告書に「交通事故を含め外傷による脳脊髄液の漏れは決して稀ではない。」と明記され、一人の医師の先駆的発想が、初めて公的に認められました。

 

さらに、平成26 年4 月、脳脊髄液減少症の治療法であるブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)が保険適用となりました。

 

しかし、今回の保険適用は脳脊髄液減少症の一部である「脳脊髄液漏出症」の治療に限定されています。

 

小児例をふくめ脳脊髄液減少症の大半が未だ保険適用となっていません。

 

そこで、平成28 年4月より、小児例と周辺病態の診断基準作成の研究事業が3年計画で開始されました。

 

しかし、1年を経過した現在においても、全く進展はなく、停滞状態となっています。学校現場の事故により発症する小児患者は激増している現在、一刻も早く、診断基準を定め、保険適用となることを切望します。

 

よって、国においては次の事項について早期に実現されるよう強く要望致します。

 

1. 小児の脳脊髄液減少症並びに周辺病態の診断基準を定め、早期に保険適用としていただきたい。

2. 国の責任のもと、各都道府県において脳脊髄液減少症に関する研修会を開催していただきたい。(医学界を含めた各関係機関等)

 

3. 脳脊髄液減少症についての相談窓口の開設及び小児の患者救済の対策を図っていただきたい。

(日本スポーツ振興センター、市町村損害保険等含む)

平成 29 年 月 日

脳脊髄液減少症患者支援の会

大平千秋

脳脊髄液減少症患者患者支援の会子ども支援チーム

鈴木裕子

プラヴィータの執筆をさせて頂きました。その1

年齢でとらわれずに女性であることを楽しむ!サイト!

プラヴィータが新しく開設されました。

各年代のお悩みが分かりやすく見られるようになっています。

 

私、足立も鍼灸師として執筆させて頂いております。

テーマは「女性の冷え性改善法」です。

 

プラヴィータ公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

https://puravida-style.jp/articles/1708_03/

 

 

癌の抗がん剤の副作用①

当院の患者様で長年診させていただいています患者様です。

数週間前より抗がん剤の作用が強い薬に変わり体調が悪化。

これはおそらく薬が効いてきているのでしょうけれども

日常生活に支障が出るほど辛いご様子。

抗ガン剤は癌を小さくしたり、抑制したりするお薬です。

 

強い作用がある反面どうしても体に副作用が出ます。

 

その局面で、漢方や鍼灸を考えていただくのも一つの手段です。

 

漢方や鍼灸では癌は治りません。

しかし、「体力を回復させる」「吐き気を少なくする」「食欲を出す」

という事ができます。

 

これは患者様にとってみれば大変嬉しい事です。

食べられる事で、体力が回復し、次の抗がん剤の治療を頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

 

次は癌患者様の舌に注目してお伝え致します。

 

院長 足立

マイナビウーマンの監修をさせて頂きました。その②

なぜ、むくみはツボを押すと解消されるのか

足立:人の体にはおよそ360個ものツボがあります。でも、それぞれが独立したものではなく、ツボとツボを結んだ❝ 経脈(けいみゃく)❞と呼ばれる流れになっていて、手足から内臓に向かって走行する流れと内臓から手足に向かって走行する流れがあります。内臓に変調が起こると経脈の流れが悪くなり、それは血管やリンパ管の流れも悪くなっているということなんです。そんなときツボを使って滞っている場所を刺激することで、経脈の流れ全体がよくなり内臓の動きもよくなります。

手足から内臓へ

◇むくみとは「停滞した水」

足立:血液の循環が悪くなると、毛細血管から漏れ出た血液中の成分(間質液)をリンパ管が吸収します。しかし、リンパの流れが悪いとリンパ管でも吸収されずに、むくみになってしまうのです。東洋医学では、リンパの流れを水分代謝と捉えていますが、水分代謝が低下すると水が停滞してむくみがおこります。

軽度のむくみには消化器官が関係していて、胃もたれや食欲不振のときに足や顔がむくむことがよくあります。そんなとき舌の苔を見ると、白くてべっとりした苔がついています。東洋医学では舌診(ぜっしん)と呼ばれ、舌で体の状態を診察する手法です。白い苔は、胃腸の調子が悪くなった結果、体の水分代謝が落ちていることを表すのです。

水分代謝(リンパの流れ)が悪い状態が続くと、今度は血液循環も悪化し血行不良になり、顔のむくみ・目周囲のクマ・唇の色の悪さ・爪の色のくすみ……などが出てきます。

 

マイナビウーマンの監修をさせて頂きました〜その①〜

「むくみに効く! ツボ押し、」

ツボ温灸を専門家が解説

足立美穂

むくみ解消のためにツボを押すって、よく聞きますよね。でも、ツボの正しい押し方を知っていますか? 気になる部分をとりあえず押しているだけなのでは? そこでむくみに効果のある箇所のツボ押し・ツボ温灸(おんきゅう)のやり方を鍼灸(しんきゅう)師の足立美穂先生に教えていただきました。

 

 

 

漢方薬店東洋の森

漢方薬店東洋の森です

2018年度60名がご妊娠  47才(自然妊娠)されました。ご妊娠率42・5%

【対象疾患】

不妊・体外受精後のご相談・流産・つわり

 

不妊症からの体質改善にに特化した漢方薬多数ございます。

 

鍼灸院と漢方薬店のスタッフは兼務しておりますので、

漢方薬店の営業時間が短くなって申し訳ございません。

 

 

採卵・移植をされる患者様が鍼灸院に診察時間外に来られることがございます。

せっかくお越しいただきましても、休診になっている場合がございます。

漢方のご相談はメール・電話・スカイプでも可能です。

 

漢方薬は少量でも全て送料無料で発送致します

ご希望の方はオンライン予約をご利用ください。

[tel] 075-495-7188

[mail ]info@to-you-no-mori.jp

<院内の様子>

プレイルームを完備しております。

お一人お一人のお話をゆっくりお話しが聞けるように

個室での対応となります。

お話ししやすい環境を整えております。

 

<外観の様子>

パンダのしんしんを目印にお越しください。

遠方の方の不妊治療コース

1 当院へ、一度御来院される方
脈診・舌診・腹診・基礎体温・血管測定から現状を判断。

漢方薬と、御自宅でできるお灸のツボを印。当院にて鍼灸治療 後、御自宅に変えられてからは、

メール・お電話・Skype等で 御妊娠をサポート

メリット

灸と漢方薬を組み合わせる事で、漢方薬のみより早く結果がで やすい。

血管測定により、ご自身の毛細血管の様子がリアルタ イムで見える御自宅に戻られても、

院長に直接相談できる

漢方薬目安 1万5千円~2万5千円 1ヶ月 御自宅灸 2千円~3千円 配送無料

2 メール・お電話・Skype等で無料相談

基礎体温表・舌の画像・病院の検査結果をお伝え頂き、総合的 に診断します。

こちらは、漢方薬のみのご案内となります。
メリット

忙しい方で当院にお越し頂かなくても、院長と直接ご相談がで きる
漢方薬目安 2~3万円 一ヶ月間 配送無料

オンライン予約はこちら

漢方相談又は遠隔漢方相談をお選びください

梅雨は「肌カビ」にご用心!其の1

美容針灸の患者様にはお伝えしている内容ですが梅雨の時期は要注意!!

じっとりと蒸し暑い日が続く梅雨。乾燥の心配からは解放されるけれど、今度は過剰な湿気で肌トラブルを起こしてしまうことも多いので油断は禁物です。

この時期に気をつけたいのは、

湿気で増えやすい

「湿(体内の余分な水分や汚れ)」と「肌カビ」。

お手入れは、老廃物を排出し、肌カビの増殖を防ぐ“デトックス”スキンケアを取り入れましょう。

その2へ続く

 

中医情報サイトより

漢方薬店東洋の森

 

内祝を頂きました

不妊鍼灸で来院され、今年3月御出産された患者様から内祝頂戴いたしました。

お元気そうでなによりです^_^

 

大事に使わせて頂きます

 

 

 

 

 

 

院長 足立

夏の養生法

エネルギー不足の「気虚タイプ」

体内の「気(エネルギー)」が暑さで消耗したり、

汗と一緒に流出してしまったりすることで、夏はエネルギーが不足しがちに。

 

このような「気虚」の状態になると、夏やせや疲労感、倦怠感、といった症状のほか、多汗、動悸、息切れ、食欲不振などの不調が現れます。

 

気を補う大切な役割を担っているのは「肺」。

 

身体に疲れやすさやだるさを感じたら、肺を補って気力、体力を充実させるよう心がけてください。
体力不足の疲れやすい状態では、夏の暑さにも負けてしまいます。

 

また、夏の疲れは長引くことも多いので、秋を元気に過ごすためにも夏の間にしっかり養生して元気をつけておきましょう。

 

こんな時は、飲む点滴と言われている麦味参がおすすめです。