東洋の森ブログ

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睡眠の質を上げ卵子の質改善

9月の不妊治療を成功させるコツ

夏の疲れから、睡眠の質が悪くなっておられる患者様が多くおられます。

暑さは、交感神経を過緊張させますので

睡眠に影響を与えてしまいます。

首肩の緊張を鍼灸で改善させて頂きますと緊張が緩和されます。

gちゃんが描いてくれた絵

小児鍼灸で来られているgちゃんが、待ち時間に絵を描いてくれました。

真ん中の猫ちゃんは、元気がなく

  ↓

東洋の森に来ると

  ↓

元気になる!

そうです^_^

ほっこりする絵をありがとう。

ちなみに真ん中のメガネは、私(足立)だそうです♪

残暑を乗り切る

今年は異常な暑さが続いており、

体調不良・目眩・不眠・のぼせ・皮膚疾患・卵胞が育たない等のお問い合わが増えております。

汗は、体力(津液)を意味します。

発汗しすぎると津液を消耗し、細胞が老化します。

今旬でおすすめの果物は梨です。

毎日食べていただいても良いです。体をしっかりと潤してくれます。

但し、冷やさずにお召し上がりください。

夏に成功する不妊鍼灸

夏に成功する不妊鍼灸とは

採卵周期に入っておられる方
D10から、一日15分〜30分の運動をして
汗をかきましょう。

移植周期の方
冷房の環境下で、有酸素運動をD1から30分して汗を出しましょう。

ホルモン剤が入りますと、体のリンパが停滞します。リンパ対策をしっかりしてください。

水分摂取は、摂りすぎに注意しましょう。

水分を取りすぎるとむくみますし、

取らないと、熱中症になります。

ポイントは、

【飲んで、汗で出す】

※冷房下での環境

熱中症対策

熱中症対策には、
麦味参は有名になってきましたね。
いざ熱中症になった場合は、麦味参ではパワー不足です。

石膏が入った、竹葉石膏湯をつかいましょう。

竹葉石膏湯は、適応症に軽い熱中症が入っています。

外の外出に持っていかれると安心です。

鍼灸治療院東洋の森
京都市北区紫野上築山町36-1

どこに行っても治らない体の不調

【日本伝統鍼灸による脈診法】
お体のお悩み、ご相談承ります。


・メニエール病
・原因不明のめまい
・不眠
・倦怠感
・疲れやすい
・更年期障害
・高血圧
・低血圧
・動悸
・起立性調節障害
・学校にいけない
・頭痛
・虚弱体質
・癌の体力回復
・膠原病

日本伝統鍼灸×漢方で
様々なお悩みに寄り添っております。

お二人目ご出産希望の患者様

当院の不妊鍼灸からご出産され、
子育ても少し落ち着かれた患者様の
お二人目希望でご来院される方が増えております。

お二人目希望でも当院を選んでくださり、
スタッフ一同励みになります。

東洋の森では、子育て支援として
【お子様見守りサービス】
を実施しております。

スタッフ一名をお子様の見守りとして配置
お子様と一緒のご来院をお待ちしております。

※お子様見守りサービスは、事前予約が必要です。

男性不妊鍼灸と肥満・糖尿病の関係

男性不妊の方、顕微だから大丈夫ではなく、食事や運動を見直しましょう

肥満や糖尿病と男性不妊に関する論文が発表されました

【男性ホルモンは、肥満や糖尿病の男性は低い】

AbbasiHormozi, S.、Kouhkan, A.Shahverdi, A.
Reprod Biol Endocrinol 21、48 (2023)

東洋医学的にも、肥満や糖尿病は血流を悪化させますので、最新の論文とも見解が一致しております。

当院では、男性不妊鍼灸の方も診させて頂いておりますがご来院は奥様とご一緒でのご来院をお願い致します。

小児健診

お子様の成長であれ?
と感じられた方は、一度ご相談ください。

誰にも相談できないお悩みは、東洋医学の適応症の可能性があります。

例えば、

【よだれが多い・氷を欲しがる・砂を食べる】

上記は、脾蔵(胃腸)の弱りです。
脾の弱りが続くと、言葉の発達が遅い等(発達障害)の成長につながります。

少し気になられる方は、早めのご相談をお勧めいたします。

東洋の森では、お子様の成長発達をサポートする小児針(ローラー針)をおこなっております。

気になる方は、小児のページをご覧ください。

母乳と葛根湯

産後の乳腺を発達させる為に自己流で葛根湯を服用されておられます方がおられます。

これは、絶対におすすめ致しません。

母乳の量を安定させたい場合は、

養血作用の体力回復が1番です。

乳腺炎とは別に考えなければいけません。

今から理由を解説します。

葛根湯は、葛根(かっこん)や麻黄(まおう)桂皮(けいひ)により発汗させて解表(流れを良くする)させる作用があります。

その為、続けて服用しますと

母乳に量が減る・逆に詰まりやすい

などに陥ります。赤ちゃんに母乳をあげておられる場合は、赤ちゃんが交感神経が高ぶりますので、眠らない等の症状が考えられます。

気をつけて下さい。