東洋の森ブログ

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不妊鍼灸

不妊鍼灸必見。その疲れ副腎の疲れかも

不妊治療・不妊鍼灸に絶対的に必要な体の力

それは、『腎の力』です。

この『腎の力』が低下しているサインが副腎の疲れとして表れます。

なかなか、卵胞が育たない・胚盤胞まで育たない・着床するも初期流産を繰り返す

上記の方は、副腎の疲れチェックをしてみましょう。

次回は、副腎チェックリストをご紹介します。

鍼灸治療院東洋の森 院長足立

冷え対策『傷寒論』講座②

2月に入り花粉症の方が出て来られました。

主にスギ花粉の時期は、冬の冷えが残っている場合が多いです。

その為、透明の鼻水が出る方が多いですね。

透明の鼻水は、体の冷えと余分な水分がある場合に出てきます。

そもそもアレルギーは、余分な水分(むくみ)が多い状態で起こりやすいです。

女性のホルモンに関わる症状は

このむくみ冷えが重要になってきます

最新の研究では、

甲状腺の薬を服用されている方・服用はしていないが経過観察の方は

花粉症が出ないようにしましょうと言われています。

花粉症が発病している間は、体の中に炎症状態がありますから、

東洋医学的観点から診ても、炎症は甲状腺を乱れさせるのは容易に推察できます。

次回は、

冷えをどのように解消するかを解説いたします。

院長 足立

不妊治療 卵子の質改善

現状を変える不妊治療薬膳

第3位

第2位

第1位

すっぽんは、

なかなか毎日ご家庭で摂る事は難しいですが、生薬なら簡単に摂取できます。

体を潤す薬膳は、体質により使い分ける必要があります。

詳しくはお尋ね下さい。

胚盤胞を育てる冷え対策

その日の冷えは、

その日の内に取り除きましょう。

冷えは、リンパの停滞とくっつくと

とても頑固な血流の停滞が出来てしまいます。

血流測定をすると一目瞭然

血流の見える化CAS

こんな画像になると、厄介です。

生薬の桂枝は、冷えとリンパを動かすのに最適です。

長く飲む場合は、補う生薬が必要です。

不妊治療卵子の運動療法

不妊治療の妊娠への最短ルートを学ぼうシリーズ

「卵子運動療法〜東洋の森メソッド」

卵子の発育には、体力が必要です。

この体力は、筋力≠体力です。

体力とは、生命力であり、腎の力であり、体を潤す力、卵巣の力、卵子の力です。

上記がしっかりと充実した状態の上で運動療法を加えると

卵子の質がグッと改善してきます。

詳しくは、お尋ねください。

卵子を元気にする冷え対策

冷えといいましても、様々な体質があります。

①温める力が弱い方は、

一旦冷えると温まるまで時間がかかります。

汗をかいた後、冷える方です。

このタイプのみ生姜が合います。

②血流が悪い方は、生理の色を見てみましょう。塊が有る・色が鮮血出ない方は、生姜はNGです。

③冷えのぼせは、3タイプの中で1番悪いです。

もちろん生姜はNGです。

東洋の森では、妊娠に向けて最短ルートの無料相談を実施しております。

不妊治療保険適用で結果が出ない方急増

不妊治療が保険適用になった事で

それまで様々な薬を組み合わせて処方されていた先生も、保険治療に変わり使える薬が制限されています。

なかなか、結果が出ない方は

標準薬で効果がでやすい体作りが必要です

東洋の森では、

患者様ごとに異なる弱いポイントを

鍼灸・漢方薬・和漢にて改善いたします。

無料相談を随時承っておりますので、

お気軽にお問い合わせ下さい。

妊活タイミング頻度

よく頂く質問

Q:排卵日がバラバラでいつタイミングを取って良いか分からないから、出来るだけ毎日取ったらよいか?

A:毎日タイミングを取られますと、女性の体は消耗し過ぎます。

東洋医学では、タイミングの取り過ぎを房事過多(ぼうじかた)と呼び、腎(体)にダメージを与える事と考えています。

腎とは、広義の意味で生殖能力であり、卵巣卵胞の力です。この腎がダメージを受けますと、卵子の質は下がりますので注意が必要です。

排卵日が分かり難い方は、排卵検査薬等を用いましょう。LHサージが弱くて排卵検査が反応しない方は、腎が弱っていますのでお問い合わせ下さい。

不妊治療に経絡受胎治療

東洋医学の起源は古く、中国の後漢時代には体系化され、最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』には、漢方薬と鍼灸理論が記載されています。

漢方薬と鍼灸を合わせて、東洋医学と呼びます。

片方だけでは、力不足です。

漢方薬は、不妊の治療に中国の国医大師である夏桂成先生が周期療法を考案されました。

日本中医薬研究会では、夏桂成先生の周期療法を用いてホルモンの変化と陰陽、月経周期によって異なる漢方薬を使い分け、一人一人の患者様に寄り添い沢山の患者様のご妊娠に寄与して参りました。

鍼灸は、聖徳太子の時代から中国より伝来し、灸治療が中心に日本国内で用いられてきました。

日本伝統鍼灸の礎となったのは、

戦国時代から安土桃山時代に活躍された日本の医師、曲直瀬 道三(まなせどうさん)先生です。

道三が、漢方薬や灸を用いて数々の武将を治療した事は有名です。

道三は、脈診を日本式に体系化させた先駆者です。

今もなお脈診の理論は、日本伝統鍼灸(経絡治療)として受け継がれています。

当院では、不妊治療・不妊鍼灸に

漢方薬の周期療法と、日本伝統鍼灸を掛け合わせた

経絡中医受胎理論』を考案し治療させて頂いております。

経絡中医受胎理論』を用いる事が、

局所のアプローチが得意な鍼灸

体力回復が得意な漢方薬

相乗効果を出し、高い妊娠率へと繋がっています。