東洋の森ブログ

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不眠と鍼灸【夏編】

夏になると、

・寝付きが悪い

・朝早く目が覚める

・夜中の中途覚醒

上記の様なお困りの症状はないでしょうか。

原因

暑さが体に影響を及ぼすと、血流が悪くなります。

暑い方が血管が拡張して、血流が良くなりそうですが、これは気温が30度くらいの話です。

現在は、気温が上がり過ぎていますので、知らず知らずに血流が悪化しており、体に影響を与えています。

それに加えて、暑さで、交感神経が緊張させられていますから、眠れないのは当然です。

しかし、不眠を放置する又は睡眠薬で誤魔化してしまうと、脳には悪影響です。

自律神経失調症・パニック障害・鬱等の種が出来てしまいます。

現在当院は、東京大学医学部の認知症研究チームに参加しております。

ここでも不眠が脳に悪影響を与えていると考えられていますし、老化が加速してしまいます。

【東洋医学で解決】

東洋医学では、夏に失ってしまった体力を生薬で回復させる事と鍼灸で神経の過緊張を取ることができ、上記を組み合わせる事で不眠を治療します。

お困りの方は、お気軽にご相談ください。

院長足立