日本医事新報社にて、渡辺先生はじめ様々な先生が「新型コロナウィルスに対する漢方の役割」を発表されたことは記憶に新しい事ですね。
渡辺先生が、新たに日本における「新型コロナウィルスに対する未病漢方活用法」を発表されました。
この中で処方されている漢方薬は手に入り難い薬もある事や、体の体質をみて処方して頂ける薬局薬店の先生の存在が需要です。
日本全国で、相談できる薬局薬店のリストが提示されています。
詳しくご覧になりたい方は、下記をクリック
https://kampo-promotion.jp/topics/items/docs/20200512095125.pdf
当院も掲載されています。
当院では、ご妊娠を希望されている方や妊婦の方が多数おられます。
論文の中に掲載されています、予防薬として
麦味参顆粒(生脈散)や衛益顆粒(玉屏風散)は、体力回復の漢方薬ですのでご妊娠中でも服用できます。
喉の炎症には、金銀花の生薬をお勧めしています。
いづれも小さなお子様や妊娠中でも服用できますので大変喜ばれています。
新型コロナウィルスが全国的に少し落ち着いてきましたので
不妊治療を再び再開される患者様が増えております。
一歩づつしか、体質改善は進みません。
しっかり予防して、元気出していきましょう!