
【妊活】漢方解説シリーズ
「当帰芍薬散」図解解説 完全版
学ぶ気持ちがある方は、今日からあなたも東洋の森メンバーです。
間違った妊活対策は、NGです。
卵子の質を下げてしまいます。
妊活でよく使われる漢方薬解説シリーズvol.1
「当帰芍薬散」
明けましておめでとうございます。
本年も皆様に取りまして、ご多幸の多き年となります事を願っております。
2025年元旦
院長 足立
妊活中にしっかりと口腔ケアをしていただく事は重要だと考えております。
昨今、歯周病のリスクが周知される様になってきました。
妊娠中は、歯周病ケアの漢方薬を使用することができませんので妊活中からの対策が必要です。
歯周病が引き起こす、歯肉炎は早産、低体重児リスクが7倍に上がる事が報告されています。
※引用:NPO法人日本臨床歯周病学会
妊活中からしっかりと、ケアしていきましょう。
意外と知られていないのが、隠れ歯周病です。
高温期になると、「歯が浮いた感じになる」「歯茎が痛くなる」方が隠れ歯周病です。
高温期に腎陰の力が不足している方がほてりが強くなりますので歯茎に症状が出ることがあります。
体の一種のサインです。
このサインを見落とす事なく、腎陰の力が回復されることでほてりの症状も改善され
結果として妊娠へとつながります。
漢方薬で歯のケアの効果効能がある医薬品として認められている配合を見ますと
まさに、体の陰を補って歯の炎症をとる清熱作用のある生薬が配合されています。
東洋医学は奥深いので、面白いですね。