東洋の森ブログ

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メディア情報

プラヴィータの執筆をさせて頂きました。その1

年齢でとらわれずに女性であることを楽しむ!サイト!

プラヴィータが新しく開設されました。

各年代のお悩みが分かりやすく見られるようになっています。

 

私、足立も鍼灸師として執筆させて頂いております。

テーマは「女性の冷え性改善法」です。

 

プラヴィータ公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

https://puravida-style.jp/articles/1708_03/

 

 

マイナビウーマンの監修をさせて頂きました。その②

なぜ、むくみはツボを押すと解消されるのか

足立:人の体にはおよそ360個ものツボがあります。でも、それぞれが独立したものではなく、ツボとツボを結んだ❝ 経脈(けいみゃく)❞と呼ばれる流れになっていて、手足から内臓に向かって走行する流れと内臓から手足に向かって走行する流れがあります。内臓に変調が起こると経脈の流れが悪くなり、それは血管やリンパ管の流れも悪くなっているということなんです。そんなときツボを使って滞っている場所を刺激することで、経脈の流れ全体がよくなり内臓の動きもよくなります。

手足から内臓へ

◇むくみとは「停滞した水」

足立:血液の循環が悪くなると、毛細血管から漏れ出た血液中の成分(間質液)をリンパ管が吸収します。しかし、リンパの流れが悪いとリンパ管でも吸収されずに、むくみになってしまうのです。東洋医学では、リンパの流れを水分代謝と捉えていますが、水分代謝が低下すると水が停滞してむくみがおこります。

軽度のむくみには消化器官が関係していて、胃もたれや食欲不振のときに足や顔がむくむことがよくあります。そんなとき舌の苔を見ると、白くてべっとりした苔がついています。東洋医学では舌診(ぜっしん)と呼ばれ、舌で体の状態を診察する手法です。白い苔は、胃腸の調子が悪くなった結果、体の水分代謝が落ちていることを表すのです。

水分代謝(リンパの流れ)が悪い状態が続くと、今度は血液循環も悪化し血行不良になり、顔のむくみ・目周囲のクマ・唇の色の悪さ・爪の色のくすみ……などが出てきます。

 

マイナビウーマンの監修をさせて頂きました〜その①〜

「むくみに効く! ツボ押し、」

ツボ温灸を専門家が解説

足立美穂

むくみ解消のためにツボを押すって、よく聞きますよね。でも、ツボの正しい押し方を知っていますか? 気になる部分をとりあえず押しているだけなのでは? そこでむくみに効果のある箇所のツボ押し・ツボ温灸(おんきゅう)のやり方を鍼灸(しんきゅう)師の足立美穂先生に教えていただきました。

 

 

 

武田薬品工業様の執筆をさせて頂きました。自律神経失調症になりやすいのは女性に多い?

以下は武田薬品工業様のホームページの引用です。

 

要チェック!自律神経失調症になりやすいのは女性に多い?

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自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つを合せた呼び方のことです。
交感神経は、体が緊張したりする時に高ぶります。逆に副交感神経はリラックスした状態に優位になります。
日中仕事でお忙しい方、残業続きでなかなかお休みが取れない方は要注意です!
あまり知られていませんが、自律神経の乱れが起きやすいのは『女性』なんです。
それは、女性ホルモンが関係しています。特に40代後半の女性の方は更年期に入りますので心身のバランスがとても大事になってきます。
あなたにあった対処はどれ?自律神経の乱れを起こしやすい各タイプ別対処法はこちら!

 

 

■悩みすぎ、考えすぎ・・・ストレスが多いタイプのあなた

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ストレスが多いタイプの方は気分転換できる時間を作ることが大切です。1日のうち、30分でもいいので、仕事や悩んでいることを考えない時間を意識して作ってみましょう。悩みから離れる時間の大切さに気づけるのではないでしょうか。

また、意識的に行いたいのは、入浴時の頭のマッサージです。湯船につかりながら、体の真ん中のライン(督脈)を中心に頭皮を動かして血流を改善マッサージすると、スッキリするでしょう。また、寝る前のハーブティもおすすめです。

さらに、ストレス解消には有酸素運動も効果的です。急には難しいかもしれませんが、目安として1週間に30分以上の運動を2日以上してみましょう。

 

■どんなこともしっかり頑張る!几帳面な方や完璧主義なあなた

 

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几帳面な方や完璧主義な方は日頃の生活に少し手抜きをする習慣をつけてください。若いときは頭の血流も良く神経の伝達もスムーズですが、特に女性の場合は、更年期に入ってくると今まで通りのリズムでは神経が疲れてきます。自律神経の乱れが鬱等の精神疾患の引き金になることもありますので気を付けてください。

 

 

■知らず知らずに・・・食べ物が自律神経に作用するタイプのあなた

 

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食べ物が自律神経に作用するタイプの方の説明をします。
東洋医学的には甘いものや偏食・小麦粉食品の取り過ぎは五臓で言うところの『脾』を損傷します。東洋医学では脾臓を『脾』と呼びます。この脾が弱ると自律神経系に作用し、ふわふわする感じ・めまい・立ちくらみ・抑うつ気分を発症させます。ご自身の養生法としまして、まずはお米を中心とした和食を心掛けてください。
甘い物の取り過ぎは、禁物です。果物も体を冷やす物が多いので気を付けましょう。果物の中でも体を冷やさないリンゴやミカンは摂っても大丈夫です。

 

 

■自律神経の乱れを予防するには

 

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自律神経の乱れをご自身で予防することは十分可能です。
ご自身の体質を知り予防することは病気になる前に治してしまう東洋医学の考え方『治未病(ちみびょう)』(未だ病気になる前に治す)の神髄です。