結論
妊娠初期は「腎」の力の有無が大事
当院の不妊鍼灸では、『腎』の力の有無を見るのに
基礎体温が大事だとお伝えしております。
腎の力が低下してきますと
下記のような症状がみられます。
・寒気
・手足の冷え
・下痢又は軟便
・ほてり
・眠れない
・夜中の頻尿
・高温期が続かない
・高温期が高すぎる
このような症状がある方は、要注意です!
特に、これから寒くなってくるので
寒気や手足の冷えに気づきにくくなります。
自己判断でそのままにせずに、
少しでも心配な方はご相談くださいね🍀
当院の不妊鍼灸では、『腎』の力の有無を見るのに
基礎体温が大事だとお伝えしております。
腎の力が低下してきますと
下記のような症状がみられます。
・寒気
・手足の冷え
・下痢又は軟便
・ほてり
・眠れない
・夜中の頻尿
・高温期が続かない
・高温期が高すぎる
このような症状がある方は、要注意です!
特に、これから寒くなってくるので
寒気や手足の冷えに気づきにくくなります。
自己判断でそのままにせずに、
少しでも心配な方はご相談くださいね🍀
たくさんの方にお越し頂きありがとうございます。
今回から、新たに基礎体温と見方として
流産しやすい基礎体温や対策漢方薬を説明させて頂きました。
今回日程が合わなかった方も、いらして頂けたらたらと思います。
日時や予約は、ホームページでお知らせいたします。
院長 足立
40歳 不妊鍼灸通院歴1年半 漢方薬 婦宝当帰膠B
お二人目のお子様をご希望され、週一回通って頂きました。
基礎体温【周期が短く、高温期が短く、月経量が少ない】
子宮内膜・卵巣機能が低下した難しい状態でした。
基礎体温が整ってきてから3週期目での御妊娠でした。
お子様と一緒に長い間通って頂きありがとうございました。
30代女性 不妊鍼灸通院歴7ヶ月
漢方薬 婦宝当帰膠B、補中丸
当院にご来院頂くまで、体外授精をされるもご妊娠ならず。
当院に来られてからは、主に体の力の回復に努めました。
基礎体温は元々乱れていない方でした。
胃腸が弱い気虚という御体質でした。
気虚は、胃腸機能が弱いために食事のエネルギーが十分に吸収できない状態を指します。
不妊は、病気ではなく、体の機能回復が必要な状態です。
ミトコンドリアは、細胞エネルギーですので気虚タイプの方はミトコンドリアが活性していないと言えるでしょう。
見事に体外受精にて、ご妊娠されました。
30代後半 不妊鍼灸歴半年
漢方 逍遥丸
排卵からの体温の上がりが十分ではないお身体でした。
胸のツボ 膻中 (だんちゅう)を押すと痛みがあるタイプ
身体の流れが悪かった為に、着床し難い状態でしたが、自然妊娠されました。
4人目
二人目妊娠 20代後半 不妊鍼灸通院歴3ヶ月
漢方薬 婦宝当帰膠
お二人目ご妊娠希望でした。
やはり20代の患者様は、回復が早いです!
45歳 体外受精にて
遠方の方の為、一番御来院頂き、あとはSkypeにて漢方薬ベースで進めていきました。
漢方薬
婦宝当帰膠、亀鹿仙、参茸補血丸、水快宝
服用期間 1年
11月お一人目の御妊娠の報告を頂きました。
年齢40代
体外授精にての御妊娠
不妊鍼灸期間一年
漢方薬
婦宝当帰膠B、補中丸
御妊娠おめでとうございます。
不妊鍼灸でお越しいただき、6か月でのご妊娠でした。
当初は体外授精をご検討でしたが、
基礎体温が整うまでは、しっかりと待ちましょうと御提案しておりました。
この2周期程、整ってきており近い感じを私は感じておりました。
それから、終日での御妊娠のお声を頂戴できました。
やはり、30代の方が体質改善をしっかり行い、基礎体温が整うと
御妊娠が早いと実感しております。
周期療法をせず、ベースの漢方婦宝当帰膠Bのみを服用していただいておりました。
今から、しっかり流産予防に切り替えてサポートさせて頂きます。
東洋の森 院長 足立
不妊鍼灸でお越しいただき、6か月でのご妊娠でした。
当初は体外授精をご検討でしたが、
基礎体温が整うまでは、しっかりと待ちましょうと御提案しておりました。
この2周期程、整ってきており近い感じを私は感じておりました。
それから、終日での御妊娠のお声を頂戴できました。
やはり、30代の方が体質改善をしっかり行い、基礎体温が整うと
御妊娠が早いと実感しております。
周期療法をせず、ベースの漢方婦宝当帰膠Bのみを服用していただいておりました。
今から、しっかり流産予防に切り替えてサポートさせて頂きます。
東洋の森 院長 足立
繰り返す初期流産を防ぐには❓
生命が遺伝的に育たない場合は無理ですが、、、 体の問題も深く関わっています。
ここで、重要になってくるのが基礎体温です。
ホルモン補充なしでも、継続できるくらいの体の力をつけましょう。
「補腎」「養血」「活血」がポイントです。
東洋医学用語で少し難しいので解説します。
「補腎」とは、体の力をイメージしてください。
低温期は、体温を下げないといけないので「腎」の力の中でも「陰」の方の力が必要です。
これが低下してくると、のぼせてきます。
更年期のホットフラッシュのような状態です。
高温期は、体温をあげないといけないので「腎」の力の中でも「陽」の力が必要です。
これが低下してくると、手足が冷えて高温期が維持できません。
これらを総称して、「補腎」の力と呼びます。
初期の流産を防ぐには、一つに補腎の力がしっかりあるかどうかが関係します。
これを見極める為に、基礎体温が重要になってきます。
しっかりと、基礎体温が整ってきた段階でホルモン補充や、バファリン、ヘパリン注射・バイアスピリンなどを
されると薬の効果も出やすく、初期流産を予防できます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
妊活について、正しい情報発信をして
少しでも多くの方が御妊娠され、
たくさんの笑顔が見られる事を願っております。
京都新聞マイベストプロ専門家
漢方薬店 東洋の森
鍼灸治療院 東洋の森
院長 足立美穂
基礎体温は、体との対話です。
しっかりと耳を傾けてあげましょう
今回は基礎体温の変動が激しいタイプ
このタイプの基礎体温の方は、まず月経期から整えて行きます。
体温が下がっていないといけない時期に、ガタガタですので
症状としては
①卵胞が早く排卵する【周期10日くらい】
②採卵しても胚盤胞まで育たない
③従来のふりかけ方式の体外授精では授精しない
④採卵して授精後多核になり、育たない
④卵胞の育ちがわるい
⑤内膜が薄い
⑥内膜症などの炎症症状が隠れている
等が考えられます。
一番初めの体質改善として
月経期にしっかりと経血を出し切る事に着目しましょう。
月経期は、子宮のお掃除の期間です。
この時期に子宮の周囲を温めてみましゅう。
いつもより、レバー状の塊が出たら
良かった❗️と思って下さい。
2〜3ヶ月で塊は、落ち着きます。
そして、月経期の初日の色が鮮血から始まったら月経期の準備が整った体の合図です😊
移植周期で急いでおられる方には
月経期
婦宝当帰膠+冠元顆粒
がオススメです。
ホームページに
不妊の東洋医学的アプローチのみならず、西洋医学治療の最新の情報を更新しておりますので、お役立て下さい。
妊活について、正しい情報発信をして
少しでも多くの方が御妊娠され、
たくさんの笑顔が見られる事を願っております。
正しい体質改善→最短の御妊娠
正しい知識は、信頼のできる専門家へ
漢方薬店 東洋の森
鍼灸治療院 東洋の森
京都新聞マイベストプロ専門家
院長足立 美穂
高温期に移行期間が長すぎる場合
この基礎体温を見た場合、なんとなく二層に分かれていていいんじゃないか❓
と思われる方がおられるかもしれません。
ですが、これはダメです。 ・排卵がスムーズに起こっていない
・LHサージが不十分
これは、卵巣周囲の微小循環が悪化している基礎体温です。 「私は移植待ちだから大丈夫。」
「私は採卵待ちだから大丈夫。」 と安心してはいけません。
基礎体温が整っていないのに、いい卵胞・きれな内膜はできません。
月経10日目から
体質により異なりますが
補中丸or逍遥丸
がオススメです。
名称「漢方薬店東洋の森」が京都府の認可を受け2017年3月23日開業致しました。
薬店管理者は、院長足立です。
毎月100名の不妊治療の患者様が起こしになります。
H30年は60名ご妊娠されました
不妊治療を専門とした漢方・鍼灸・アトピー性皮膚炎・喘息・高血圧・体質改善を得意としています。
不妊治療漢方のコース
基礎体温に徹底的にこだわり体本来の力を引き出す
オンライン予約はこちらから漢方相談・遠隔相談をご選択ください
乳幼児から大人まで幅広い生薬及び漢方薬を揃えています。
アトピー性皮膚炎の3つのコース
1.ステロイドから徐々に離脱
大人・中高生方は、体の血熱(痒み・赤味・ジクジク)を取る漢方薬を使用することによりステロイドを減らしていきます。
乳幼児〜小学生
胃腸の働きが悪い→体の水分代謝が悪くなり→リンパの停滞→アトピー性皮膚炎になります。
赤ちゃんや子供さんは、胃腸を整える生薬や刺さない小児ばりでアトピー性皮膚炎を改善できます。
2.急性的な状態から回復している段階
赤味が落ち着くも、痒みはまだ完全に取れていない段階です。
3.皮膚の再生期
サメ肌の様なザラザラしている肌の状態。
この段階で漢方薬をやめてしまうとぶり返します。
この時期は、ヨクイニンの入った胃腸の漢方や血を補う漢方薬を使って、皮膚を再生させます。
ツルツルすべすべ肌になれば完治です。
1〜3コース全て遠隔相談を受け付けております。
Skype 相談はご予約後皮膚のお写真や状態を事前にメールでお知らせください。
ご相談料は無料ですが、
漢方薬代 、初めて漢方をお出しする場合は初診料が必要です。