東洋の森ブログ

東洋の森ブログ

staffのレポート

不妊治療PRP療法最前線

不妊治療卵巣再生医療であるPRP療法の最新情報をお伝えさせて頂きます。

当院の患者様で、2022年5月12日に足立病院さんでPRP療法を受けられました。

通常は、PRP療法の効果は、1か月以降から出てくると言われていますが、想定よりも早く結果が出始めておられます。

ご報告を頂きましたのが、PRPを受けて1週間後の診察内容となります。

以下原文となります。

〈卵胞無事育って、E2もよい値だそうで、21日に人工受精になりました。 卵胞 15.8mm(左) E2 143pg/mL PRPすごいですね〉

卵胞の大きさとE2バランスも良いですから空胞ではないと推察されます。

PRP療法を検討されている方に朗報ですね。

不妊治療を頑張っておられる方の為に、PRPの結果をホームページに記載する事を快諾して頂きありがとうございました。

※無断転用禁止

 

不妊治療PRP療法と鍼灸治療

不妊治療PRP療法(多血小板血漿)を卵巣への処置された患者様が当院で3名となりました。(2022年5月12日現在)

卵巣にPRP療法を行うと早発卵巣不全、卵巣機能低下を改善できる可能性があります。


京都では2022年3月から足立病院不妊治療センターでPRP療法を開始されましたので、当院の患者様は3名とも足立病院で受けられておられます。

卵巣機能改善の結果が出るのは、治療を受けてから1ヶ月以降のようですが、
一名の患者様は、一ヶ月以内の採卵でも採卵時の卵胞の数が増えた方がおられました。

全国の不妊治療クリニックでは、AMHの値が上昇・FSH E2値が安定する等の結果が報告されています。

40歳以上で採卵の個数が取れない方には朗報な治療法ですね。

当院では、卵巣機能低下された患者様で体外授精を検討されておられる方にはお勧めしております。

卵胞の数が増えても卵子の質は良くなりませんので、ここは東洋医学の分野だと考えております。

卵子の質改善は、体の力ですので、しっかりとした体力回復(運動での体力回復の意味ではありません)を行い採卵に向けて準備をさせて頂いております。

妊活中、歯周病の影響・高温期に歯茎の「腫れ」「痛み」赤ちゃんの影響は?

妊活中にしっかりと口腔ケアをしていただく事は重要だと考えております。

昨今、歯周病のリスクが周知される様になってきました。

妊娠中は、歯周病ケアの漢方薬を使用することができませんので妊活中からの対策が必要です。

歯周病が引き起こす、歯肉炎は早産、低体重児リスクが7倍に上がる事が報告されています。

※引用:NPO法人日本臨床歯周病学会

妊活中からしっかりと、ケアしていきましょう。

意外と知られていないのが、隠れ歯周病です。
高温期になると、「歯が浮いた感じになる」「歯茎が痛くなる」方が隠れ歯周病です。

高温期に腎陰の力が不足している方がほてりが強くなりますので歯茎に症状が出ることがあります。

体の一種のサインです。

このサインを見落とす事なく、腎陰の力が回復されることでほてりの症状も改善され

結果として妊娠へとつながります。

漢方薬で歯のケアの効果効能がある医薬品として認められている配合を見ますと

まさに、体の陰を補って歯の炎症をとる清熱作用のある生薬が配合されています。

東洋医学は奥深いので、面白いですね。

抗がん剤しびれ 鍼灸

抗がん剤による手足のしびれ感・灼熱感・感覚障害に鍼灸治療を行なっております。

上記の抗がん剤の副作用が酷くなれば、服薬を中止しないといけない方も多いと思います。

目標の投薬クールを終了できず、がん治療を断念しないように鍼灸治療でサポートさせて頂いております。

症状の出ている手や足に直接アプローチはしません。
遠隔部の方から血流改善を促し、副作用軽減をさせて頂きます。

お困りの方は、がん無料相談相談とメールを頂けましたら、
日時をご案内をさせて頂きます。

ご連絡は以下よりお願いいたします。

mai@to-you-no-mori.com

アトピー性皮膚炎・アレルギー赤ちゃんのヨダレは要注意

『よだれ』が多いアトピー性皮膚炎・アレルギーの赤ちゃんは要注意

アトピー性皮膚炎やアレルギーは胃腸と深く関係しております。

胃腸の機能を回復させると、回復傾向に向かいます。

今月号のチャイナビューは唾液過多・ドライマウスのお話です。

赤ちゃんの話は、こちらの内容の応用編となります。

気になる方は、お気軽にご質問下さい。

出典『チャイナビューNo280』

移植後・妊娠中でも使える喉痛の生薬

移植のタイミング・妊娠中でも使える喉の炎症


【金銀花キンギンカ】
基原 スイカズラ科スイカズラのつぼみ

中医薬的効能
清熱解毒、疎風風熱

漢方薬
涼解楽・金レイ感冒散

妊娠中は和漢茶にスイカズラの茎の忍冬の配合が可能です。

2月4日より体が変わります

不妊治療では、冬の間結果が出にくかった方も
冬の対策がきちんと行われていましたら、
体が良い方向に変わり始めるのが2月です。

新しい春が始まります。
2月3日の節分を過ぎると春が芽生えます。

冬の間に養生して蓄えた体の力が徐々に芽吹き始めます。

気温はまだまだ寒いですが、
太陽の日差しが変わります。

これから、徐々にウォーキングで体を立ち上げていきましょう。

皆様に取って希望の芽吹きが出ます様に

不妊鍼灸の体質改善として今月の漢方の知恵袋を解説

漢方の知恵袋「寒暖差に負けないカラダづくり」を不妊鍼灸の体質改善として解説してみます。

総論
寒暖差のダメージを受けやすいのは「気血不足」体質

寒暖差の大きい秋は、体温調整を担う自律神経が過剰に働き、バランスを崩しやすいです。

その時に出てくくる症状は、疲労感・胃腸不調・頭痛・めまい等があげられます。

中医学では、こうした秋の不調の背景には体の気血不足があると考えます。

不妊鍼灸におきまして、秋は妊娠率も上がる重要な時期と考えております。
但し、この時期の養生を怠ってしまうと、冬の冷えにつながり妊娠し難い「冷えの体質」の定着となってしまいます。

漢方の知恵袋を通じて、季節の養生法をしり、妊活に役立てて頂けたらと思います。
ポイントは、体のサインです。

次からは、体質別の養生法となりますので体のサインが多い所を中心にチェックしてください。

【気になる症状】

疲労感・倦怠感・息切れ・風邪をひきやすい・汗が出やすい・動機・めまい・不眠・不安感・冷え・抜け毛・食欲不振・軟便又は下痢・高温期が続かない

【食養生】

胃腸を整え気血を補う

・大豆製品・米・山芋・にんじん・ほうれん草・かぼちゃ・キノコ類・なつめ・ぶどう・りんご・鶏肉・鮭・鯛・白身魚

【気になる症状】

冷えのぼせ・痛みの症状(頭痛・胸痛・生理痛・胃痛)めまい・物忘れ・足がつりやすい・しびれ・しみができやすい・PMS

【食養生】

辛味・黒色・海藻類で血流をスムーズに

黒豆・なす・あずき・玉ねぎ・にんにく・ねぎ・らっきょう・うこん・紅花・海藻類・山査子・酢・青魚・納豆

【気になる症状】

イライラ・怒りっぽい・情緒不安定・胸が苦しい・不眠・悪夢・頭痛・めまい・月経周期で抑鬱がでる

【食養生】

香りや酸味で気の巡りを整える

しそ・みかんのかわ・マイマイ花・菊花・カモミール・ミント・ジャスミン・トマト・ガジュツ

【気になる症状】

卵胞の発育が悪い・40歳以上の方・FSHが高い・強い冷え・腰痛・腰の冷え・耳鳴り・抜け毛・白髪・むくみやすい・夜間頻尿

【食養生】

黒色・温性食材で腎を元気に

・枸杞の実・クルミ・黒豆・黒ゴマ・栗・キノコ類・スッポン・エビ・レイシ・ろくじょう

いかがでしたでしょうか。

しっかりと養生を取り組んでいただき、一人でも多くの方のご妊娠につながればと思います。

※日本中医薬研究会発行のVol.166 引用

妊娠初期を乗り越えるには〇〇が必要

結論

妊娠初期は「腎」の力の有無が大事

当院の不妊鍼灸では、『腎』の力の有無を見るのに
基礎体温が大事だとお伝えしております。

腎の力が低下してきますと
下記のような症状がみられます。

・寒気
・手足の冷え
・下痢又は軟便
・ほてり
・眠れない
・夜中の頻尿
・高温期が続かない
・高温期が高すぎる

このような症状がある方は、要注意です!

特に、これから寒くなってくるので
寒気や手足の冷えに気づきにくくなります。

自己判断でそのままにせずに、
少しでも心配な方はご相談くださいね🍀