東洋の森ブログ

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2016年不妊鍼灸上半期実績

2016年上半期に届きました不妊鍼灸の嬉しいお声を集計致しました

 

ご妊娠率を年代別で分類しております。

 

【不妊鍼灸治療期間1ヶ月】

30〜35歳        妊娠率0%

35〜40歳       妊娠率15%

40〜43歳       妊娠率0%

43〜45歳       妊娠率0%

 

【不妊鍼灸治療期間3ヶ月】

30〜35歳       妊娠率0%

35〜40歳      妊娠率50%

40〜43歳      妊娠率30%

43〜45歳       妊娠率0%

 

【不妊鍼灸治療期間12ヶ月】

 

30〜35歳    妊娠率60%

35〜40歳    妊娠率50%

40〜43歳     妊娠率45%

43〜45歳     妊娠率40%


【まとめ】

 

不妊鍼灸の効果を年代別で考察致しますと、30代の患者様が比較的早くご妊娠されている事が分かります。この方々の多くは自然妊娠できる体を育てる不妊鍼灸コースでした。

 

ご年齢が35〜43歳までの方々は、病院の治療と併用されている方が多く、大半の方が同量の投薬量で採卵の個数が上昇、子宮内膜の改善が見られました。採卵時の空卵子の数の減少、採卵後の卵子が胚盤胞までの成長する確率が上昇している事から体を整える不妊鍼灸が少なからず卵子の質を向上させている事が見てとれます。

 

43〜45歳以下の方々は、ほとんどの方が体外授精でご妊娠されましたが、注目すべきは第一子を自然妊娠された患者様もいらっしゃいました。

 

東洋の森の不妊鍼灸は京都で唯一日本伝統鍼灸に基づき、脈診・舌診・腹診・触診により患者様それぞれの体質に合った不妊鍼灸を行っております。

 

お灸治療を中心にしておりますが、体質や患者様のご要望により針治療も併用する場合や不妊鍼灸と漢方を組み合わせる場合かございます。詳しくはお尋ね下さい。

 

(注1)集計におきまして、残念ながら治療途中でお止めになられた患者様も対象とさせて頂いております

 

鍼灸治療院東洋の森

院長  足立