癌(がん)治療と鍼灸・漢方

癌(がん)治療と鍼灸・漢方

当院では2005年の開業以来、
癌(がん)治療の鍼灸を行っております。

抗がん剤をされておられる方・されておられない方のどの等な状況にも鍼灸(特に灸治療)は有効です。癌細胞の勢いを弱めるには、体の免疫細胞を強くする事が大切です。抗がん剤を使うと、体の正常細胞までダメージを受けてしまいますので、このままの状態を放置しますと、白血球減少の状態になり抗がん剤を続ける事ができなくなります。東洋の森では体力を回復させながら、病院の抗がん剤治療を続けられる事を目標としております。抗がん剤を使用されない方は、体の免疫を高め、癌(がん)細胞と共存できる体づくりを目指しております。

ご存知ですか?

癌(がん)細胞は健康な人でも約5000個できます。
これを自分の免疫細胞が見つけてやっつけてくれるので、癌(がん)にはなりません。
1㎝のがんになるまで10年程度かかると言われています。

血流が大事!

免疫細胞ががん細胞を見つけるためには、血流を良くしておくことが大事。
血流の悪い状態では、がん細胞が細胞の周りにゴミをくっつけやすくなり、これが隠れ蓑となって、免疫細胞が見つけられない状態になります。
大学病院の治験で、大腸癌の転移抑制に、血流系の薬を使う研究がされているのはこの為です。
東洋医学(鍼灸・漢方)では、
体に負担の無い治療内容で、血流を改善する方法が昔から伝わっております。
そのため、抗がん剤の影響で、肝臓の数値が悪い方でも、鍼灸で血流改善を行い、免疫細胞が癌を見つけやすい状態を作る事ができます。

目指すは、シーソーのバランスが取れた状態

体の正常細胞とがん細胞がシーソーのバランスの取れた状態ががん細胞と共存できる状態であると考えます。そのため、東洋の森では、鍼灸・漢方を使って、抗がん剤や癌による悪質液でダメージをうけた体の力の回復に特化することで癌(がん)と共存できる状態を目指しております。

抗がん剤の種類によって薬により出る副作用が異なりますので、
症状ごとにご相談いただけます。

胃を冷やす
下痢をしやすい
体に熱がこもる
胃がムカムカする
体に熱がこもる
手足が赤くただれる

癌(がん)治療と鍼灸の無料相談を実施しております。

  • 現在のお身体の状態に東洋医学(鍼灸・漢方)がどのようにアプローチできるのか?
  • 痛みのケア
  • 体の免疫細胞を活性化するには?
  • 抗がん剤の副作用(白血球減少・貧血・骨髄抑制)を軽減して、病院の抗がん剤治療を続けられるようにしたい
  • 癌が緩解した後のケア
  • 等様々なご相談に対応しております。

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