東洋の森ブログ

2020年6月20日

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梅雨の肌対策

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〜毛穴・ニキビ編〜

ムシムシとした暑さ、ジメジメとした空気、不快感の強い梅雨時期は、 ニキビや毛穴の開き、たるみ、肌荒れのおきやすい季節です。

【なぜ肌のトラブルが起こりやすいのでしょうか?】
・ 汗や皮脂の分泌量が増える。
・湿度が高い為、が汗の蒸発を邪魔するため、肌のベタつきが起こる
・皮脂が過剰に分泌→毛穴が開く→皮脂の詰まりが起る→毛穴の黒ずみやニキビの発生につながる
・ 皮脂は時間の経過と共に酸化し「過酸化脂質」へと変化。
肌を酸化させ細胞を破壊し、たるみやシワを引き起こします。
・ 梅雨時期の肌は、テカリやベタつきが起こりやすく一見潤っているように見えますがこれが落とし穴。
汗や皮脂を大量に出しているため、肌の内部では水分が不足しています。 そこにエアコンの除湿機能を使うことで肌の乾燥を加速させてしまいます。

トラブルのない肌で過ごすためのポイント

1、 紫外線対策 梅雨の時期は真夏に続いて紫外線量が多い時期です 肌の奥深くまで紫外線が到達し、コラーゲンを変性させて蓄積させます。
シワの原因になる紫外線A波(UVA) が降り注ぎ肌の表皮を中心にダメージを与えます。
 一般的な「日焼け」といわれる肌を黒くする現象の原因になるB波(UVB) も、真夏の8割程度は降り注いでいると言われているので要注意です。
2、保湿を念入りに行い、乾燥対策 化粧水はお肌の奥が乾燥していると吸い込んでいきますので多めに足してあげて、 水分を閉じ込め保湿を保つために乳液やクリームも使って、良い状態に整えておきましょう。
3、皮脂を放置せずいつも清潔に 余分に分泌された皮脂をそのままにしておくと、吹き出物や肌荒れを引き起こしやすくなるため要注意です。
長時間放置せず、こまめに汗をふきとり皮脂のケアを行いましょう。

【中医美容鍼灸 梅雨のケア】

春の季節は陽気が上り、身体の中の陽の気も動き活発になります。 しかし、体内に気がとどまったり発散する力が弱くなったりすると、気が詰まりストレスが溜まる要因になります。
また、新しい環境、新しいことへの挑戦と変化が激しいことも多く心身が疲れ、倦怠感や睡眠時間は取れているにもかかわらず眠たいなどの症状が出るのも春の季節。
心身の変化で気力が弱ったところに梅雨の時期に入り、湿(湿気)が追い討ちをかけます。
中医学では、湿には外から入ってくる「外湿」と、体内で生じる「内湿」がありいずれも体調不良や肌トラブルを引き起こす要因となります。
・ 外湿:雨や湿気などの影響で、身体の外から入り込む湿 ・ 内湿:胃腸の不調などにより、体内で生まれる湿

<湿が溜まってみられる肌症状> 

肌のベタつき ・ 吹き出物 ・ 顔のむくみ ・ 涙袋のたるみ ・ 頭皮のベタつきやフケが多くなる ジメジメとした季節を乗り切るためには、
○身体の余分な除湿ケア(湿→湿邪)を行う。
利湿作用のある食材
はと麦、冬瓜、苦瓜、きゅうり、すいか、緑茶、もやし、緑豆、 紫蘇が入ったハーブティー
○胃腸の働きが低下していると、水分代謝が悪くなり体内に余分な湿が生まれやすくなる
胃腸を養う食材
山芋、ジャガイモ、にんじん、とうもろこし、インゲン豆、大豆製品など
○血行をスムーズにして、老廃物(湿による起こる汚れ)を取り除く。
血流アップの食材
にら、たまねぎ、みょうが、青魚など また、甘いものやアルコールの取りすぎ、冷たい飲食を摂取すると胃腸に負担がかかり、水分を処理しきれず内湿をまねく要因になるため、摂取の仕方に注意が必要です。

スッキリきれいな肌を保つためにも体の中から美しく、胃腸の調子を整えて過ごし梅雨の時期を乗り切りましょう。 体調も肌もスッキリさせて湿気に負けない健やかな肌をめざしましょう。

2020年6月4日

カテゴリ美容針灸

肩こりと顔のたるみ

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「肩こり」ってなに?

デスクワークなどの前傾姿勢による過度な首や肩への負担、スマートフォンやパソコンを長時間使用することによる目の周辺の神経への過緊張、慢性的なストレスや運動不足などによる血行不良や筋肉の過緊張が原因となって「肩こり」につながるケースが多いです。

一度肩こりが起こると肩の筋肉はますます硬くなり更に血行不良が進みます。

 

肩こりが起こると「お顔のたるみ」を引き起こします。

 

 

 

 

 

 

肩の筋肉が硬くなるとお顔の筋肉が引っ張られて下垂します。

首肩こりにより血流が停滞するとお顔に老廃物や余分な水分が溜まりやすくなる

    👇

むくみが出現下垂⇒お顔のたるみ

血流が停滞する事で、くすみやシミの原因にもつながります。

 

 

 

 

 

 

【中医美容的肩こりの要因】

中医美容では、肩のこりや痛みを引き起こす主な要因は「瘀血おけつ(血行不良)」と考えます。

また、「痰湿たんしつ(余分な水分や汚れ)」の停滞、ストレスによる「気(エネルギー)」の巡りの悪化、体の「冷え」も瘀血を招く要因となります。

 

【瘀血おけつ(血行不良とは】)

血は身体の隅々まで巡ることで、全身にくまなく栄養が届けられ、その栄養をもとに身体に必要なありとあらゆるものが作られると考えられています。

体内の老廃物を運ぶのも血の役割です。

血がスムーズに巡っていれば肩の筋肉にも十分な栄養や潤いが行き届き、肩は健やかな状態になります。

反対に、血行が悪くなると筋肉の栄養や潤いが不足しがちになり、老廃物や疲労物質も溜まって、肩のこりや痛みが起こりやすくなります。

 

肌も同様で、血がしっかり巡ることで栄養が安定供給され、新しい元気な細胞を作ることができ、そのおかげで肌の生まれ変わりであるターンオーバーも正常化し、健康で美しい肌を保つことができます。

血のめぐりが滞ると、身体の末端にある肌に届きにくくなります。肌の栄養が不足することでターンオーバーは遅くなります。

出来てしまったシミは、ターンオーバーにより肌表面へ押し上げられ古い角質とともに剥がれ落ちることで新しい綺麗な肌へと生まれ変わるのですが、血の巡りが滞るとそれもうまくいかなくなり、シミが沈着する原因となります。

血は同時に全身を巡りながら身体の溜まった不要な老廃物を回収する役割も果たしていると考えられています。

シミの原因になる黒色色素であるメラニンも、血によって排泄されることでシミになるのを防いでいます。

血の巡りが滞ると肌にメラニンが蓄積しやすくなり、シミを作る原因になってしまいます。

 

瘀血の気になる症状

肩の痛み、肩こり、頭痛、シミ多い、顔色が暗い、眼の下のクマがみられる、関節痛、冷え、手足のしびれ、静脈瘤、月経不順、月経痛、月経に血塊がある、舌の色が暗く瘀点・瘀斑がある

 

【中医美容鍼灸、食養生対策~瘀血に~】

・紅花    ・玉ねぎ    ・れんこん

・サフラン  ・なす     ・ウコン

・よもぎ   ・黒きくらげ

・シナモン  ・黒豆

 

肩こりの予防、肩こりの原因となる瘀血の予防を心がけることで、美肌作りの一歩となります。

体の中からも美しさを磨いていきましょう。

2020年5月15日

カテゴリブログ, 不妊症

新型コロナウィルスに対する予防漢方薬取り扱い

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日本医事新報社にて、渡辺先生はじめ様々な先生が「新型コロナウィルスに対する漢方の役割」を発表されたことは記憶に新しい事ですね。

渡辺先生が、新たに日本における「新型コロナウィルスに対する未病漢方活用法」を発表されました。

この中で処方されている漢方薬は手に入り難い薬もある事や、体の体質をみて処方して頂ける薬局薬店の先生の存在が需要です。

日本全国で、相談できる薬局薬店のリストが提示されています。

詳しくご覧になりたい方は、下記をクリック

https://kampo-promotion.jp/topics/items/docs/20200512095125.pdf

当院も掲載されています。

当院では、ご妊娠を希望されている方や妊婦の方が多数おられます。

論文の中に掲載されています、予防薬として

麦味参顆粒(生脈散)や衛益顆粒(玉屏風散)は、体力回復の漢方薬ですのでご妊娠中でも服用できます。

喉の炎症には、金銀花の生薬をお勧めしています。

いづれも小さなお子様や妊娠中でも服用できますので大変喜ばれています。

 

新型コロナウィルスが全国的に少し落ち着いてきましたので

不妊治療を再び再開される患者様が増えております。

一歩づつしか、体質改善は進みません。

しっかり予防して、元気出していきましょう!

 

 

2020年5月2日

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コロナウィルス不活性化 北里研究所論文

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北里大学大村智記念研究所 ウイルス感染制御学研究室I 片山和彦教授らの研究グループが、一般に購入できる医薬部外品・雑貨のうち、主にエタノール、界面活性剤成分を含有し、新型コロ ナウイルスの消毒効果が期待できる市販製品を対象に、新型コロナウイルス不活化効果を有する可 能性について、研究されました。

コロナウィルスはエンベロープという膜があり、エタノールや石鹸成分がこの膜を破壊するので不活性化になると報告されています。

その為、アルコールが手に入り難い現状の中、一般に購入できる商品の中で

研究して頂いたことは大変有意義な事であり、より多くの方に周知して頂ければと思います。

院長 足立

 

北里研究所「医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス

(SARS-CoV-2)不活化効果について」より以下引用

 

 

 

 

エタノールは、50%以上の濃度であれば、接触時間 1 分間で十分なウイルス不活性化が可能だ と考えられた。 不活化効果の確認された上記製品は、新型コロナウイルスの不活化に有効と考え られた。新型コロナウイルスの汚染が懸念される手指や硬質表面の洗浄の他、日常使用する衣類や リネン類の洗浄などに活用が期待できる。

 

2020年4月25日

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コロナウィルスの影響で不妊治療を中止を検討されている方へ

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日本生殖医学会の声明により、体外受精の移植や人工授精の延期を検討されておられる方も多いと思います。

当院にお越しの患者様の中で、この内容を把握した上で

30代前半の方は数ヶ月延期される方が50%

40代以降の患者様は、気を付けながら不妊治療を続けると回答された方は90%

となりました。

不妊治療を続けると回答されたほとんどの方は、

・コロナウィルスが収束する頃には、不妊治療ができない年齢になっているかもしれない。

・AMHが低いので収束するまで待てない

とのご意見でした。

不妊治療をされる方が安心して、治療に専念できますように東洋の森では様々な漢方薬を揃えております。

 

「免疫力を上げる漢方薬」のコラムでも書きましたが

日本医事新報社のホームページに

「新型コロナウィルス(COVID-19)に対する漢方の役割」が下記の先生方に発表されました。

 

渡辺賢治 (横浜薬科大学特別招聘教授)

金成俊 (横浜薬科大学教授)

柴山周乃 (第一薬科大学教授)

劉建平 (北京中医薬大学教授)

賈立群 (中日友好病院腫瘍内科主任)

金容奭 (慶熙大学教授)

顔宏融 (中国医薬大学中医学院副院長)

 

2003年に流行したSARS

2009年に流行した新型インフルエンザ

この時に、使用された予防薬として玉屏風散があります。

この声明では、実際に中国でコロナウィルスに漢方薬が使われている事が解説されています。

 

予防薬で使用されている玉屏風散(衛益顆粒えいえきかりゅう)という漢方薬は、

体の衛気(えき)の力をあげて、ウイルスや細菌、花粉などから体を守る働きがあります

中医学ではこれらを「邪気(じゃき)」と呼び、体内に侵入させないようにして予防することを重視しています。そのために大事なのが「衛気(えき)」の働きです。
衛気とは、皮膚や鼻・気管支などの粘膜細胞を強化して免疫力を整え、外的刺激から体を守(衛)ること。いわば体表にバリアを張り巡らせて、邪気の侵入を阻止し、病気になる前に防ぐのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当院では、御妊娠された方にこの衛気を強くする漢方薬を処方しております。

御妊娠された方には、皆さん元気な赤ちゃんに会えるようにサポートさせて頂いております。

※ご希望の方には、遠隔診療も行なっております。

 

院長 足立

 

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