2020年12月24日
不妊治療妊活専門LINEブログ
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院長足立による不妊治療解説
【内容】
2020年12月24日
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院長足立による不妊治療解説
【内容】
2020年12月16日
と質問されます。
患者様それぞれ、お悩みが異なるように
体質も異なります。ですから、これを食べると良いというものはないと思っていただくほうが良いです。
最近よく耳にしますのは、亜鉛やビタミンDです。
亜鉛は、必要な栄養素ですが、消化が弱い方にとっては負担になります。
胃腸に負担になることで、気虚(体の力の低下)が進み結果として良くない事もあります。
ビタミンDは、最近の研究では着床に関係していると報告されています。
ビタミンDが不足しているかどうかの血液検査は足立病院不妊治療センターの方でもされておられますので
ご心配な方は検査してみてから服用をお勧めします。
ビタミンDはじゃこに多く含まれています。
ご飯の度におじゃこを乗せて食べていただくとよいですね。
サプリメントの過剰摂取は体内に結石を作る恐れがありますのでご注意ください。
2020年5月15日
日本医事新報社にて、渡辺先生はじめ様々な先生が「新型コロナウィルスに対する漢方の役割」を発表されたことは記憶に新しい事ですね。
渡辺先生が、新たに日本における「新型コロナウィルスに対する未病漢方活用法」を発表されました。
この中で処方されている漢方薬は手に入り難い薬もある事や、体の体質をみて処方して頂ける薬局薬店の先生の存在が需要です。
日本全国で、相談できる薬局薬店のリストが提示されています。
詳しくご覧になりたい方は、下記をクリック
https://kampo-promotion.jp/topics/items/docs/20200512095125.pdf
当院も掲載されています。
当院では、ご妊娠を希望されている方や妊婦の方が多数おられます。
論文の中に掲載されています、予防薬として
麦味参顆粒(生脈散)や衛益顆粒(玉屏風散)は、体力回復の漢方薬ですのでご妊娠中でも服用できます。
喉の炎症には、金銀花の生薬をお勧めしています。
いづれも小さなお子様や妊娠中でも服用できますので大変喜ばれています。
新型コロナウィルスが全国的に少し落ち着いてきましたので
不妊治療を再び再開される患者様が増えております。
一歩づつしか、体質改善は進みません。
しっかり予防して、元気出していきましょう!
2019年7月21日
カテゴリ不妊症, 不妊鍼灸, 基礎体温, 漢方薬店からお知らせ
2019年4月30日
カテゴリブログ, 不妊症, 不妊鍼灸, 漢方薬店からお知らせ
加齢によって起こりやすい「虚証」という、体に必要なものが不足したり、働きが弱くなったりする状態を改善して、妊娠力低下を防ぐ不妊鍼灸・不妊漢方の養生法をご案内します。
①「腎の虚証」タイプ
子宮や卵巣の働きは五臓の「腎」が蓄える生命エネルギーの源である「精」によって支えられています。この「腎精」が充実していると子宮や卵巣の働きも良く、排卵も安定する為、妊娠しやすい体が保たれます。
★気になる症状
月経不順、排卵障害、腰痛、腰がだるい、めまい、耳鳴り、冷え、若白髪、抜け毛、頻尿、舌の色が淡く舌苔が白い
★養生のポイント
まずはしっかり栄養をとる。過労や睡眠不足などに注意して、腎精の過剰な消耗を防ぐことが大切です。腎は冷えに弱いので、身体を温めることも心がけて下さい。
★食養生
くるみ、黒豆、黒ごま、松の実、くこのみ、山芋、もち米、羊肉、鹿肉、えび、うなぎ、シナモン、紅茶など
★よく使われる不妊漢方・不妊鍼灸
イスクラ杞菊地黄丸、イスクラ八仙丸、イスクラ参馬補腎丸、イスクラ参茸補血丸など
次回は「気の不足」タイプについてお話します。
鍼灸師 木村