東洋の森ブログ

2019年2月20日

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AMH低い≠自然妊娠無理ではありません

AMHが低い

自然妊娠無理ではありません。

 

当院では20台でAMH1未満で自然妊娠された患者様がおられます。

AMHとは?妊娠力と関係ない?

AMHとは、坑ミューラー管ホルモンを意味します。以下AMHと表記します。

AMHは前胞状卵胞と小胞状卵胞の顆粒膜細胞から分泌されるホルモンです。

 

卵巣内に残されている卵子の数の目安になります。

月経周期の中で、変動が少なく、卵巣の機能を知る上での指標となります。

加齢とともに減少しますが、個人差があります。

卵巣嚢腫、チョコレート嚢胞などで卵巣の手術を受けた女性、

癌のために化学療法・放射線療法を受けた女性はAMHは低くなる傾向にあります。

多嚢胞性卵胞症候群の方はAMHは高くなることが多いです。

 

AMHは

採卵できる卵子の数と関係が深いですが、卵子の質を示すものではなく、

体外受精の受精率妊娠率が分かるものではありません。

 

『不妊治療体外授精のすすめ』南山堂 成田収著より引用

 

AMHが低いからと言って、体外授精しかないと思い込むのは間違いです。

しっかりと基礎体温を整えて、いい卵子を育てれば妊娠力は上がるのです。

 

院長 足立

 

 

 

 

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