東洋の森ブログ

2019年4月30日

カテゴリブログ, 不妊症, 不妊鍼灸, 漢方薬店からお知らせ

妊娠力低下を防ぐ不妊鍼灸と養生法

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加齢によって起こりやすい「虚証」という、体に必要なものが不足したり、働きが弱くなったりする状態を改善して、妊娠力低下を防ぐ不妊鍼灸・不妊漢方の養生法をご案内します。

①「腎の虚証」タイプ
子宮や卵巣の働きは五臓の「腎」が蓄える生命エネルギーの源である「精」によって支えられています。この「腎精」が充実していると子宮や卵巣の働きも良く、排卵も安定する為、妊娠しやすい体が保たれます。

★気になる症状
月経不順、排卵障害、腰痛、腰がだるい、めまい、耳鳴り、冷え、若白髪、抜け毛、頻尿、舌の色が淡く舌苔が白い

★養生のポイント
まずはしっかり栄養をとる。過労や睡眠不足などに注意して、腎精の過剰な消耗を防ぐことが大切です。腎は冷えに弱いので、身体を温めることも心がけて下さい。

★食養生
くるみ、黒豆、黒ごま、松の実、くこのみ、山芋、もち米、羊肉、鹿肉、えび、うなぎ、シナモン、紅茶など

★よく使われる不妊漢方・不妊鍼灸
イスクラ杞菊地黄丸、イスクラ八仙丸、イスクラ参馬補腎丸、イスクラ参茸補血丸など

次回は「気の不足」タイプについてお話します。

 

鍼灸師 木村

2019年4月21日

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男性不妊について

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精液検査に正常値という概念がない⁈

WHOが発表した世界的な統計でーたによると、現在、不妊カップルの48%は男性側に原因因子を有しているとされています。
一般臨床で用いられているのは2010年にWHOが発表した基準値で、精子濃度は1500万/ml、運動率は40%というものですが、妊娠を保証する数値ではありません。

また、精液初見はさまざまな要因で、数値が変わります。一度悪かったからといって、この先、必ず精液初見が悪いとはかぎりません。精液所見が悪かった場合は、複数回の検査を行うことが、勧奨されます。

精子が少ない場合は内服治療(ビタミン剤、漢方製剤、サプリメント)などで改善することもあります。

乏精子無力症に、対する薬物療法については内分泌療法と非内分泌療法に分けられる。一般に、ビタミン剤や漢方製剤を用いた非内分泌療法が先行される。

●非内分泌療法の有効性

・ビタミンB12 1500〜3000μg/日 有効性35〜80%

・ビタミンE 150〜300mg/日 有効性50〜70%

当院では、様々なご体質に合わせた漢方薬をご用意しております。

舌の裏に静脈が見える血流ドロドロタイプの方、肥満型のタイプの方、ストレスがかかると胃腸に影響するタイプで精子の運動率が低下しているタイプは

病院で処方される補中益気湯や、八味地黄丸ではなかなか効果が出ないタイプです。

 

この血流ドロドロタイプの方、肥満型、ストレスですぐに胃腸にくるタイプの方でお困りの方はご連絡お待ちしております。

無料遠隔相談、Skype相談は随時受け付けております。

お問い合わせは

info@to-you-no-mori.jpまで

出典 『データから考える不妊症・不育症治療希望に答える専門外来の診療指針』
編集 竹田 省   田中 温  黒田恵司

主任 木成

2019年4月14日

カテゴリブログ, 不妊症

妊娠率の最も高いタイミング法は?

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妊娠率の最も高いタイミングは?

タイミング法について

自然周期では最大卵胞径が18㎜を超えると、卵胞一つにつき血中エストラジオール値E2は270〜300pg/mlは上がっていないと良質な卵胞とは言えません。

E2は分かりやすく言うと、卵巣の力だと思って下さい。

質のいい卵巣を育てるのに、E2が270〜300pg/mlくらい欲しいと言う事です。

経膣超音波検査による卵胞発育の確認、血中あるいは尿中黄体化ホルモン(LH)でLHサージの有無を確認し、

エストラジオール値E2や基礎体温などを用いて排卵日を予測し、性交のタイミングを合わせる方法です。

正常妊孕能女性のタイミング法1周期あたりの妊娠率は17~20%です。

不妊症女性ではタイミング法で妊娠した症例の64%が6周期以内の妊娠でした。
タイミグ法における性交のタイミングは、排卵1~2日前が最も妊娠率が高く、排卵当日までに3回以上行うことが指導されています。

妊娠の可能性のある排卵5日前から、排卵当日までに、3回以上性交すると妊娠率が高くなることが分かっています。

排卵の6日以前もしくは排卵1日後には可能性がありません。
一般的に受精能力があるのは、卵子は排卵後約24時間、精子は女性の生殖器内に入って48時間までとされています。

そのため女性の排卵周期、子宮内に精子が入るタイミングを考慮することが重要です。
AIHの場合には排卵前日から当日に行うことが望ましいとされています。

出典 『データから考える不妊症・不育症治療希望に答える専門外来の診療指針』
編集 竹田 省 田中 温 黒田恵司

発行者 三澤 岳

主任鍼灸師 木成

2019年4月8日

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世界中医薬学会連合会アジア太平洋サミット

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世界中医薬学会連合会

アジア太平洋サミット

日本中医薬研究会大会にて

 

黒龍江中医薬大学 韓教授

『多嚢胞性卵巣症候群における治療』

北京中医薬大学付属病院  談医師

『反復性流産、妊娠時に漢方薬の安胎効果』

山東中医薬大学婦人科主任教授 連方先生

『PCOS,卵巣機能不全』

西洋薬、漢方薬、鍼灸と様々なアプローチを学ばせて頂きました。

 

院長  足立

 

2019年4月8日

カテゴリブログ, 漢方薬店からお知らせ

子宮内膜症が妊娠に及ぼす影響

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子宮内膜症が妊娠に及ぼす影響について

子宮内膜症とは、子宮内膜や子宮内膜に類似した組織が、子宮以外に増殖する疾患のことです。この病態が妊娠に及ぼす影響についてお話しさせて頂きます。

子宮内膜症の主病変である、卵巣子宮内膜症性嚢腫は、発症することで卵巣機能の低下をきたします。

妊娠においては配偶子や胚へ影響し精子運動障害、受精障害、胚発育障害を誘導します。

つまり、タイミング法や人工授精の一般不妊治療では子宮内膜症の不妊原因のすべてを解決することは出来ません。

また、妊娠中の合併症のリスクである大きい卵巣嚢腫などを認める場合、原則として手術を優先しますが、摘出手術を行うことで、卵巣予備能が低下することもわかっており、手術を行う前には必ず抗ミュラー管ホルモン(AMH)を測定し、現在の卵巣予備能を確認する必要がある。

子宮内膜症と関連する妊娠中の合併症は、卵巣嚢胞の破裂、卵巣嚢胞の癌化、卵巣膿瘍の形成、腹腔内出血、腸管穿孔、早産などが挙げられます。

 

引用『不妊症不育症治療』メジカルビュー社

 

鍼灸師 木村

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