東洋の森ブログ

2019年10月15日

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胞状奇胎と東洋医学アプローチ

胞状奇胎とは、授精時の精子と卵子の異常によっておこり、卵子の核がなくなり、精子の核のみから発生する全胞状奇胎と、精子2つと卵子1つが受精部分胞状奇胎とに分類されます。いづれも異常妊娠になります。

発生機序は不明です。
再び、胞状奇胎になる確率は2%と低いと言われています。

再び胞状奇胎になる確率は低いが、再びなる方もおられます。

顕微授精で1つの卵子に2つの精子が入り込む部分胞状奇胎は防げます。

これは、女性の卵子の膜が弱い可能性があります。

発生学的にみると、卵子は東洋医学の「脾」と関係しております。

「脾」は脾臓の働きだけでなく、広義の意味も含みます。

食べ物を消化吸収し、体の力を取り込むのも「脾」になります。

バランス良くしっかりと食事を取っていても、「脾」の作用が弱いと

吸収率が悪くなり、体のエネルギーが不足してきます。

この状態では、細胞一つ一つに栄養が行き渡らない「気虚」

と呼ばれる状態になり、ミトコンドリアも活性化できません。

顕微受精で受精の問題はクリアできても、育つ胚盤胞には成長し難いです。

 

一度でも胞状奇胎になられた方は、体質改善をお勧めします。

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