東洋の森ブログ

2020年11月12日

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胚移植時の子宮収縮につきまして

筋肉が収縮や痙攣を起こしてしまう原因から考察してみました。

筋肉に栄養(血流)が行き渡らないと、痙攣や収縮を起こして
血流を流そうとする体の反応が現れます。
皆さんも一度は経験された事があると思いますが、
こむら返りもこの反応と言えます。
こむら返りと言えば、芍薬甘草湯という漢方薬が有名です。
芍薬甘草湯は、生薬として甘草の量が多く体への副作用が大きいので
あまり使うことはお勧めしていません。
子宮の収縮・痙攣・こむら返りは、血流が悪い状態に対する体の調整機能だと考える事が出来ます。
ですから、移植のこの時だけ例えば芍薬甘草湯を服用されても
御妊娠後も子宮の血流が悪ければ、流産に繋がりやすいので、移植前から
きちんと体を整えておく必要があると考えています。
昨今は、当院の方へ移植時の子宮収縮に関するお問い合わせが多くなりました。
結論から申し上げますと、
移植時のみ鍼灸をして効果を出すことは出来ません。
しっかりと、移植に向けて血流改善させた上で
移植の日に鍼灸を行います。
しっかりと体質を見極めた上で、アプローチする事で
投薬されていても、子宮の収縮が起きてしまっている患者様の御妊娠へ実績を出しております。
御妊娠後もケアは、必要です。
血流の停滞がそもそもありますので、
赤ちゃんが育ち難い・初期の流産に繋がる恐れがありますので
妊娠時治療に切り替えていきます。
移植時のみ鍼灸をして欲しい方には、申し訳ございませんが
対応しておりません。

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